節約

少しの手間で損が防げる|年末調整の保険料控除

会社に勤めていると年末に近付くにつれて年末調整があると思います。

年末調整するようにと会社から通知があるものの年末調整がそもそも何なのかがわからず、後回しにしてしまいがちです。

その結果、年末調整をせずに毎年を過ごしていると大変損をすることになります。
年末調整は簡単に出来ますので、忘れずにやることで損をしないようにしましょう。

年末調整とは

まず年末調整とは何かということをご説明します。

日頃、会社から給料をいただいていると同時に所得税や住民税も会社に処理をしてもらっていると思います。

この所得税と住民税は給料から割り出して処理されています。

これらの税金は給料から生命保険料などを控除した分を納めているのですが、個人で保険に入っていたりすると保険料としていくら支払っているのかは会社側はわかりません。

そのため月々に支払っている税金が保険料などを控除されずに支払われているため、納めるべき金額よりも多くの金額を納めてしまっていることになります。

それを年末調整で保険料などを申告することで、適切な納税額となるように還付されるようにするというのが年末調整の仕組みです。

年末調整で申告できるもの

サラリーマンが年末調整で申告が出来る主となる3つを挙げていきます。

生命保険料控除

生命保険に加入している方は多いと思いますが、生命保険料も上記の通り控除対象となります。
生命保険の種類は以下の3つです。

・一般の生命保険料
死亡した場合に支払われる保険となります。
・介護医療保険料
疾病や怪我による身体の障害が発生した場合に支払われる保険となります。
・個人年金保険料
保険会社で行う年金のようなもので、毎月掛け金を支払うことで60歳を過ぎてから定期的に支払いを受けることが出来ます。

個人年金保険は加入していない人も多いかと思いますが、生命保険と介護医療保険は加入者が多いと思います。

地震保険料控除

住宅を所有している場合には地震保険に加入されている方もいるかと思います。
この地震保険も控除対象です。
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控除額は最大5万円になります。

賃貸暮らしの人であれば地震保険に加入しているということは無いと思います。

住宅ローン控除

マイホームを購入する際にローンを組んでいると、そのローンも控除対象となります。

借入している金額の年末時点での残高(最大4000万円)の1%(最大40万円/年)が控除対象となります。

またこの控除は所得の控除ではなく、税額から控除されます。
そのため金額的な影響はかなり大きなものになります。

申請方法

会社によって方法は違ってくると思いますが、基本的にやることは同じだと思います。

各保険会社から秋ごろになると年末調整用の用紙が送られてきます。
そこには現時点での保険料の払込金額と年末時点での払込予定の保険料が記載されています。

その金額を会社の書式に合わせて記入をし、各保険会社から送られてきた用紙を添付して提出するだけです。

後は会社が金額を見ながら処理をしてくれます。

いたって簡単なことではあるのですが、生命保険でややこしいことが一点あります。

それは会社の団体保険に入っているかどうかです。
会社の団体保険に入っていると保険料は給料から天引きされて支払っています。
つまり会社は保険料を把握している状態なので年末調整が不要になります。

保険は入っているけど年末調整したことがないという人は団体保険に入っていれば、きちんと控除されていますので安心してください。

団体保険とは別の保険も入っているという人はきちんと申告するようにしましょう。

まとめ

学校では年末調整など習わないため、よくわからないという人も多いと思います。

よくわからない上に面倒でもあります。
ですがきちんと理解をし、簡単な申請をするだけで数万円、人によっては数十万円の控除が受けられます。

面倒なことを少し踏ん張ってきちんと対応することで損をすることを防ぐことができます。

せっかく頑張って働いて得た給料から必要以上の税金を納めることの無いように年末になれば年末調整することを心掛けましょうね。

それではまた。

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