節約・貯金

エアコンの正しい使い方|効果的な10の節電・節約方法

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暑い夏にはエアコンを使わずにはいられませんが、気になるのは電気代です。

 

経済産業省によると日中の電気使用量の58%がエアコンで使用しているそうで、エアコンの電力消費量がとても大きいことがわかります。

 

そこで今回はエアコンの効果的な節電方法についてまとめました。エアコンの正しい使い方を知ることで電気代を少しでも節約していきましょう。

送風運転で室内の温度を下げる

まず最初にエアコンをつける前には窓を開け、送風運転で室内の温度を下げるようにしましょう。

 

エアコンは設定温度と室内の温度差によって電力の消費量が大きく変わってきます。

 

冬は室内の方が暖かいケースもあるので、送風運転で空気を入れ替える必要はありません。

 

しかし、夏は室内の方が熱がこもって暑くなっているケースがあります。その時はいきなり冷房をつけるのではなく、まずは窓を開けて送風運転を使って空気を入れ替えてから冷房をつけるようにしましょう。

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ドアを閉めて隙間をなくす

エアコンの効果を高めるにはドアをしっかり閉めることは当然ですが、ドアの隙間をなくしておくことも忘れないようにしましょう。

 

特に冷房を使う時には冷たい空気が足元へ降りてきます。

ドアの下に隙間が空いていると冷たい空気が、ドアの隙間から廊下へ漏れてしまうため、冷房効果が悪くなってしまいます。

 

冷たい空気が外へ逃げることで室内の温度が上がり、また設定温度まで冷やしなおすということがないように、ドアの隙間は埋めるようにしましょう。

カーテンで遮熱する

暖気や冷気は窓から逃げたり、窓から入ったりします。

それを防ぐためにはカーテンで窓からの熱気や冷気を遮断することができるので、なるべく隙間が生まれないようにカーテンを閉めましょう。

 

冬に関しては日中はなるべく直射日光で部屋を暖めれば、その分エアコンが頑張る必要がないので節電になります。

・夏はカーテンを閉める
・冬は日中だけカーテンを開ける

 

これだけでも節電になります。

エアコンの設定温度を±1℃変更する

エアコンをつける前の環境が整ったら今度は設定温度を変更しましょう。

 

いつも設定している温度より、夏は+1℃、冬は-1℃にすることで電気代がかなり変わってきます。

・冷房時は1℃上げると10%
・暖房時は2℃下げると7%

 

設定温度だけでこれだけの節電になります。

扇風機を使う

夏は1℃上げるだけでもかなり暑く感じてしまいますよね。そんなときには扇風機を使って体感温度を下げましょう。

 

扇風機の電気代はエアコンの10分の1なので冷房を1℃上げただけでは電気代は変わらないことになります。

ところが扇風機を使うと体感温度は2℃~3℃下げられるとされているので、冷房を+2℃にして扇風機を使えば10%の節電になります。

 

また暖かい空気は部屋の上空に溜まってしまうため、扇風機を使って空気を循環させて室内の温度を均一化させましょう。

上空に暖かい空気が溜まっているとエアコンは温度が高いと勘違いして、必要以上に冷たい空気を出し続けることになってしまいます。

 

扇風機で部屋の温度を均一化させることで、無駄な電力消費を防ぐことができるのです。

風量を自動運転で固定する

エアコンを起動させた時に注意したいのが風量の設定です。

 

強風だと電力消費が激しいと勘違いされがちですが、電力は風量の強弱ではなく設定温度と室内の温度差で決まります。

微風や弱風の設定をしていると、それだけ室温を設定温度にするまで時間がかかってしまい余計に電力がかかります。

 

風量は強風にして一気に室温を設定温度にする方が節電になります。

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除湿・加湿する

エアコンでうまく活用したいのが除湿や加湿といった湿度の調整です。

 

湿度が高ければ体感温度は上がり、逆に湿度が低ければ体感温度が下がります。

夏に体感温度が下がれば設定温度は上げることができ、冬に体感温度が上がれば設定温度を下げることができます。

 

冷房より除湿の機能の方が節電になることから、積極的に活用して電気代を減らしていきましょう。

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エアコンはつけっぱなしにする

エアコンで一番電力を使うのが起動時です。

 

起動時に一気に電力を消費するため、こまめなオンオフは余計に電力を消費する要因になってしまいます。

数時間も部屋を空ける場合はともかく、少し部屋から出るだけとか、コンビニに行く程度であればエアコンはつけっぱなしの方が節電になります。

 

エアコンをオフにして温度がもとに戻り、またオンにした時には起動時の電力に加えて、設定温度との温度差分の電力が必要となります。

短い時間だけ部屋を空ける場合はつけっぱなしの方が節電になり、戻ってきたらすぐの快適な環境になっています。

 

エアコンのこまめなオンオフは控えるようにしましょう。

室外機の環境を整える

室外機の環境を整えることも節電には重要な要素です。

 

夏は室外機が直射日光に当たっていると冷房効果が下がるので、ひさしをかけるなど室外機が直射日光に当たらない工夫をしてみてください。

逆に冬は日向に置くことで暖房効果が高まります。

 

また室外機の前に空気を排出を妨げるものが無いようにしましょう。

よく雑草などで排気口がおおわれてしまうことがありますが、冷房能力2.2kWのエアコンの室外機を空気の流れを妨げると 冷暖房効率が17.7%下がるとされています。

 

室外機の環境も見直してみましょう。

エアコンを掃除する

長い期間エアコンを使っていると、フィルターに埃がたまってきます。

フィルターに埃がたまると空気を取り込む効率が悪くなり、余計に電力がかかってしまいます。

定期的にフィルターのお掃除はするようにしましょう。

 

またファンやフィンといった部分も掃除をしたいところです。

ただしあまり触れることのない部分で掃除の仕方がわからないという場合にはプロに掃除をお願いするのもひとつです。

空気がきれいになって節電にもなるので何年かに一度はお願いしてみても良いかもしれません。

まとめ

エアコンの節電方法をご紹介してきました。

節電方法は以下の10個です。

・送風運転で室内の温度を下げる
・ドアを閉めて隙間をなくす
・カーテンで遮熱する
・エアコンの設定温度を±1℃変更する
・扇風機を使う
・風量を自動運転で固定する
・除湿・加湿する
・エアコンはつけっぱなしにする
・室外機の環境を整える
・エアコンを掃除する

 

これを実践すればエアコンを頻繁に使うシーズンでも電気代をかなり抑えることができるのではないでしょうか。

 

さらに電気代を節約したいという人には、エアコンの使い方だけでなく、契約する電力会社の見直しをしてみてください。

僕は電力会社を変更しただけで電気代を年間5万円も節約することができました。

 

切り替えは検針票があればネットで簡単にできてしまいます。

契約を切り替えるだけで電気代が半額になるので、やらない手はありません。

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