株式投資

【初心者向け】資産運用の考え方と低リスクな運用方法をご紹介

老後の資金として年金以外に2,000万円が必要ということはご存知でしょうか。金融庁が老後に必要なお金の試算として打ち出したのが、年金以外に2,000万円という数字でした。

 

その報告書を政府が受け取らないとしたことでニュースにもなりましたが、「年金以外に2,000万円」という数字だけがたくさんの人に不安を残していますよね。

 

そのニュースと相まって副業が認められる会社が増えたことで、会社の給料以外での収入を考える人が増えました。

給料以外での収入を考えたものの「副業は会社に禁止されている」ということで、「資産運用でお金を増やすことが出来ないか」と考えた人も多いはず。

 

そこでこれから資産運用を始めるという人のために資産運用の考え方と低リスクな運用方法をまとめてみました。

これは僕が実践している低リスクな方法になります。人によっては良し悪しがあるということだけ先にお伝えしておきます。

資産運用の考え方

資産運用は自分が所有している資産を使って収入を得ることをいいます。つまり自分のお金に働いてもらうことでお金を生み出すという考え方です。

 

このお金を増やすことに関しては別記事でまとめていますので合わせて見てみてください。

資産運用の目的を決める

資産運用をするにあたって目指す将来像を決めましょう。

 

住んでいる地域や生活水準などによって生活に必要な金額は違ってきますが、例えば「月20万円が資産運用だけで毎月入ってくる状態を作る」などです。

 

毎月20万円が会社の給料以外で入ってくるようになれば、生活にかなりの余裕を持つことが出来ますよね。環境次第ではリタイア・セミリタイアすることも可能かもしれません。もしくは給料は下がるけれど好きな仕事に転職することができます。

 

こういった具体的な目標を最初に決めましょう。自分がどの状態を目指したいか明確にイメージすることはとても重要です。

 

利回りで逆算する

目標の金額が決まればその目標に必要な金額を逆算していきます。ここで必要となるのが利回りです。利回りは投資金額に対して得た利益の割合のことです。


100万円を投資して1年後に110万円になっていれば利回り10%となります。この利回りを高く見積もるほどリスクを取った運用が必要になり、利回りが低いとリスクが下がります。

 

普通の貯金は金利が0.001%です。100万円を預けたとしても1年後は+10円にしかなりません。この利回りを見ると資産を寝かせておくのはもったいないことだと気付きますよね。ですがその分リスクは大きくなるのが資産運用です。

 

では目標20万円/月を得るにはどうするかです。

【利回り5%】
月20万円=年240万円
年240万円=4,800万円×5%


【利回り10%】
月20万円=年240万円
年240万円=2,400万円×10%

上記の通り、利回り5%の運用で4,800万円利回り10%の運用で2,400万円が用意できれば毎月20万円の収入を得ることが出来るようになります。

 

「そんな大金が無いよ!」という人がほとんどですよね。ですのでその大金を資産運用で作っていきましょう

 

複利で考える

投資の基本は複利です。複利は投資することで得た利益をさらに投資に回すというものです。

 

毎年100万円を投資に回して利回り10%で回したとします。

【単利の場合】
1年目:100万円×10%=110万円
2年目:200万円×10%=220万円
3年目:300万円×10%=330万円

【複利の場合】
1年目:100万円×10%=110万円
2年目:210万円×10%=231万円
3年目:331万円×10%=364万円

単利での運用と複利との運用では3年後には30万円以上もの差がついてきます。これをさらに続けていけば大きな差になってきます。


この複利を利用することで4,800万円を作っていくのです。

 

ここに副業を加えることでさらに投資スピードを上げることが出来ます。

初心者向けの低リスクな運用方法

資産運用の考え方を理解したら次は運用方法です。僕が現在進行で実践している比較的低リスクでの運用方法をお伝えしていきます。

 

僕個人の資産運用の目標はこちらです。

基本方針:低リスクで運用
【長期目標】月20万円の収入

【短期目標】月5万円の収入

人それぞれ取れるリスクは様々ですが、なるべくリスクが低い運用というのはかなり重要です。

 

株の配当で目標達成を目指す

最終的な目標達成は株の配当による収益を考えています。株式投資には保有する株に対する報酬があります。

【投資金額】
1株=1,000円
100株=10万円
【配当金額】
1株=20円
100株=2,000円
【利回り】
2,000円÷10万円=2%

この配当による収益をインカムゲインと言います。インカムゲインを目的とした運用はで株価の上下に影響されないため、低リスクな運用を実践することが出来るのです。

 

そして僕はこれを高配当の銘柄に注目して運用をしています。

 

銘柄の中には利回りが4~5%のものなどがあります。この利回り5%の銘柄を1,200万円分保有することで年間60万円、月間5万円の収益を作ることができるのです。

 

もちろん株価が下がるというリスクや、上場廃止によって元金が無くなるというリスクはあるので、銘柄選びには十分にリサーチしています。


最終的には投資は全て自己責任になりますので注意して行いましょう。

1,200万円分の株を購入するといっても自分の財産すべてを株には回しません。資産運用は自分の貯金の約3割程度を目安にすると良いです。

約3割=運用のお金
約3割=生活に使う預金
約3割=いざという時に使うお金

このように分けておくようにしておきましょう。運用に比重を置きすぎて生活が苦しくなってしまうと元も子もありません。

 

目標の1,200万円は資産運用と毎月の給料の一部を少しずつ入れることで作ります。

 

僕は株とFXを別途少額で運用し、増えた金額分を高配当株に回すというサイクルで運用しています。またそれとは別にサラリーマンの属性を活かして不動産投資もしています。

 

最初の段階ですと安定的に利益を出すことは難しい思いますが、大きく損益を出さないように少額で行い、上手くいかなければきちんと損切りするようにしましょう。

株式投資以外の運用

FX

FXでは値動きが激しいためかなりリスクが高くなります。最初はレバレッジを低く設定し、利益確定と損切りのラインを決めて取引をしましょう。



このルールを守ることがなかなか難しいのですが、いろいろ試しながら僕も勉強して利益を作っています。FXの勉強にはYOUTUBEERのfxカニトレーダーカズヤングさんがおススメです。

 

不動産投資

サラリーマンは融資が下りやすいので不動産投資で資産運用するのも一つの方法です。

 

不動産の知識は必須ですが、銀行の融資を使うことで自分の資産以上の金額を扱うことができるため、物件次第では資産を大きくすることが出来ます。

 

ただし借金をすることになりますし、物件の価値も下がるためリスクはあります

 

僕は自己資金700万円ほど毎月手元に5万円ほどが残る状態です。銀行のお金で購入した不動産から家賃が入り、返済は家賃から支払われて手元にもお金が残ると考えると資産形成にはすごく良い投資です。

副業

資産運用とは異なりますが本業以外での収入を作り、そこから得た収益を投資に回すようにします。

 

副業と言ってもアルバイトや起業をするわけではありません。自宅にある不用品をメルカリで売るなどちょっとしたことでいいです。

 

メルカリだと自分で売り物を選んで金額をつけることになります。ネット上でお店を開くようなもので経験にもなりますので、収益が小さくても取り組んでみることをおススメします。

まとめ

初心者が資産運用を始める場合にはまず目標を立てましょう。立てた目標から逆算することで必要な資金がわかり、自分のリスク許容度の基準もわかるようになります。

 

低リスクで運用をするには配当を目的とした株式投資でインカムゲインを得る仕組みを作りましょう。それも高配当投資にすることで複利の効果も上がります。

 

今回は僕が実践する資産運用をご紹介しましたが手法は様々あります。もっとリスクをかけて資産を大きくするものや、ひとつに絞って資産を大きくするなど正解はそれぞれです。


今回は資産運用を考え始めた初心者の方が、イメージを持つためのひとつの指標と捉えていただければと思います。

 

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