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貯金の必要額は200万円あれば十分【お金は急に必要になりません】

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悩んでる人
貯金を全然していないけど老後資金に2,000万円が必要って本当?将来的に貯金がいくら必要になるのか知りたい。

 

こんな疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • 貯金の必要額を解説
  • 貯金がなくても問題ない理由
  • 貯金額で不安にならなくなる

 

なかなか貯金ができないと将来が不安になってしまいますよね。老後資金には2,000万円が必要になるそうです。

 

ですが貯金は200万円で十分なのです。個人的にはもっと少なくても大丈夫だと思っており、必要以上に貯金をしてもメリットはありません。

 

この記事では貯金は200万円あれば十分な理由を解説していきます。

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【お金の基本】お金を増やす力を育てる

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貯金の必要額は200万円

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貯金の必要額は200万円ということを冒頭にお伝えしました。

 

それはお金のプロも日経doors:お金のプロが教える、意外な「本当に必要な貯金額」で200万円あれば当面は十分と言っています。

 

ですが大半の人は将来のためにお金を貯金します。もちろん貯金をすることは大事なことですが、何のために貯金をするのかをまず考えてみましょう。

 

多くはお金が急に必要になった時定年後の資金を考えて貯金をします。ではこれらの資金にはどれだけ必要なのでしょうか。

 

まずはお金が急に必要なるケースを考えてみます。

お金が急に必要になるケース

お金が急に必要になるケースをにはこれらの事由が考えられます。

・病気やケガ
・災害などの緊急資金

急にお金が必要になるのはこの2通りしかないのです。この2つでそれぞれ必要になる費用を考えてみます。

 

【病気やケガ】

日本には高額療養費制度があります。高額医療費制度は健康保険の制度のひとつで誰でも利用することができます。

 

高額療養費制度は月の医療費の上限が決まっていて一般的な収入では約8万円程度とされています。さらに働けなくなった場合には生活費が必要となりますが20代の2人以上の消費支出は平均21.5万円とされています。

 

つまり病気やケガでかかる月の医療費と生活費で約30万円が必要となるわけですが、半年働けない状況になっても180万円あれば良いという計算になります。

 

骨折の場合でも2ヶ月あれば治りますのでこれほどの費用が必要になることはありませんし、医療保険に入っていれば費用を保険会社が捻出してくれます。

 

【災害などの緊急資金】

災害などの緊急資金としての目安は生活費の3か月~6か月分とされています。

 

生活費の平均が21.5万円なので6か月分で129万円あれば良いということになります。さらに保険に入っていれば保険会社から捻出もされますし、大規模災害の時には政府からの支援もあります。

 

つまりお金が急に必要になった時のために必要な金額は200万円があれば十分なのです。

・病気やケガで必要な費用:180万円
・災害などで必要な費用:129万円

「何となく不安だから貯金する」はただの思考停止

急にお金が必要になった時のために必要な金額は200万円で良いということがわかりました。ところが大半の人はとにかく貯金を増やすことに力を注いでいます。

 

それは貯金の必要額を把握せずに「なんとなく不安だから貯金」をしているのです。整理して考えれば貯金の必要額はわかるのに不安だから貯金しているのはただの思考停止です。

 

貯金の必要額がわかっていないといくら貯金が貯まってもいつまでも不安のまま生活することになります。不安のまま生活をしていてはいつまでたっても生活は豊かになりません。

 

「なんとなく」で貯金をするのではなく、貯金を必要額まで貯めたら生活を豊かにするためにお金を使うようにすることが大事なのです。

・なんとなく貯金だと不安は消えない
・必要額を超えたら生活を豊かにするためにお金を使う

計画的に使えば貯金は必要ない

生活の中には急に必要となるお金の他にも老後資金や自動車や大型家電などの買い替え、冠婚葬祭の支出、教育費などが必要になります。

 

これらの費用はは急に必要になるものではなくライフステージで必要になる時期はおおよそわかっている費用です。つまり、いつごろ必要になるかおおよそわかっているのでその時に必要なだけのお金があれば良いのです。

 

ほとんどの人は貯金しかお金がないということはなく、毎月働いてお金が入ってくる生活を送っているはずです。この収入を計画に入れればライフステージごとで必要な資金は無理なく調達できるのです。

 

つまり必要な時期に必要な金額を用意できるように計画的にお金を使えば問題はなく、必要以上の貯金はしなくても良いのです。

・ライフステージごとに必要なお金はその時にあれば良い
・計画的にお金を使えば必要以上の貯金は不要

お金は貯めずに資産を増やす

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貯金の必要額は200万円だとしても生活を豊かにするお金の使い方や、老後に必要な2,000万円をどうやって準備すれば良いかわからないですよね。

 

それはお金は貯めずに資産を増やすことに注ぐようにすれば良いのです。そうすれば必要な時に必要なお金を簡単に用意することができるようになります。

 

資産があれば必要な時に必要なお金を用意することができるとはどういうことでしょうか。

貯金がなくても老後に2,000万円は使える

資産とはお金を生みだしてくれるもののことです。例えば配当金を得ることができる株式であったり、家賃を得ることができる不動産などを指します。

 

これらは資産そのものに価値があるので売ればそのままお金になりますし、保有していることでお金が入ってくるものになります。つまり、お金に働いてもらうことでお金を増やすことができるのが資産なのです。

 

お金に働いてもらうことでお金を増やすことが出来れば、給料以外の収入源ができて使えるお金も増えて精神的に安定し、生活を豊かにすることができます。詳しくは【お金の基本】お金を増やす力を育てるで解説していますので合わせて読んでみてください。

 

お金を寝かせるのではなく、お金を生みだす資産として活用できれば、貯金がなくても老後に必要な2,000万円を用意することができるようになるのです。

 

また200万円の預貯金もどの口座に置いておくかが重要です。

ネットバンクの楽天銀行だと普通預金金利が0.1%と大手銀行の100倍の金利なので、200万円を置いておくだけでも金利で毎年2,000円が入ってくるようになります。

加えて楽天ポイントなどのメリットもあるのでどの銀行口座を利用するかも見直しましょう。

≫【楽天銀行】スマホで口座開設する手順をわかりやすく徹底解説!

・お金に働いてもらう資産を持つ
・資産があれば必要なお金は準備できる

貯金の7割は資産に回す

資産を持つのには当然お金が必要です。ではどれぐらいのお金を使えば良いかと言うと貯金の7割は資産に回して良いと考えます。

 

基本的に資産は減るリスクもあります。そのため貯金の7割をいきなり資産に回すのではなく、最終的に7割を資産にすると考えてください。

 

ではどのようにしていくかと言うと次の3つにまずはお金を分散します。

【分散基準】
①生活費のための預貯金
②投資用の資金
③すぐに使えるようにするための資金

100万円があれば33万円は手をつけない貯金、33万円は投資、33万円はいつでも使えるようにするための資金として確保しておきます。

 

ここからスタートし、毎月の給料も生活費を除いた貯金額を3つに分散していきます。その過程で③すぐに使えるようにするための資金は頃合いを見ながら投資に回していくのです。

 

最終的に7割は投資につかうことになり資産となっていきます。

 

そうして貯金が200万円まで貯まれば①生活費のための預貯金に回すお金は不要となり、②投資用の資金と③すぐに使えるようにするための資金に割り振ります。

 

そこまで来れば資産の拡大速度が上がり、大きく資産形成ができるようになっているのです。

・貯金の7割は資産に回す
・貯金が200万円貯まれば後は資産に回す

資産を作れば不安は無くなる

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大きく資産を作ることが出来ればお金に対する不安はなくなっていきます。

 

老後資金の2,000万円を現金で用意した場合には毎月その現金を切り崩していくことになります。するとどんどんお金が無くなっていくので、本当に大丈夫かと心配になりますよね。

 

ですが2,000万円を資産で保有していた場合には、この2,000万円がお金を生みだし続けてくれます。

 

年利5%で資産を運用できていれば毎年100万円が2,000万円の資産から生み出されていくことになります。月換算すると約8.5万円ほどです。

 

年金に加えて月に8.5万円あれば不自由ない生活をするには十分ですよね。さらに資産は2,000万円がそのまま残っているのです。

 

こう考えると貯金しているより資産を持っている方が断然安心することができますよね。

・貯金で2,000万円は切り崩すだけ
・資産はお金を生みだす生活の不安がなくなる

まとめ:貯金は必要ないから資産を増やそう

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貯金の必要額は200万円で十分です。なぜなら急にお金が必要になった場合に必要な金額は病気やケガで180万円、災害などで129万円だからです。

 

貯金の必要額である200万円を貯められたら生活を豊かにするためにお金を使いましょう。それは資産を持つことです。資産そのものに価値があるのでお金にすることもできますし、資産はお金を生みだしてくれます。

 

お金に働いてもらってお金を生みだすことができれば、生活にゆとりができお金の不安からも解放され、生活が豊かになります。

 

貯金は200万円を超えたら生活を豊かにする資産作りに回すようにしましょう。

 

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